このページでは「自己治癒プラクティス」で使われる「顕現ヒーリング」について説明します。
【「顕現ヒーリング」とは】
「リーブスヒーラーディプロマ」(旧ヒーリングイノベーションマスター1年目)で学ぶ「顕現ヒーリング」は、下記で詳述する「エネルギー整体」、「エネルギーフロー」、「光の柱」の3つのメソッドで構成されています。
この3つのメソッドの相補的な働きにより、私たちの身体と精神という神殿に、高い霊性そのものである「本当の自分」という、神聖なその人自身を顕現させる(現わす)ことを主目的としたヒーリングです。
3つのメソッドそれぞれが、クライアントの心身そして、チャクラやオーラの他、すべての霊的ボディや霊的自我を含めたその人全体に働きかけ、この人生においてその人にしか成し得ない、その人独自の目的や役割が、しっかりと果せるようサポートします。
また、身体のすべてのエネルギー的なアンバランスを調整し、その人本来のバランスの取れたエネルギー状態を顕現させるサポートを行うため、身体の抱える様々な問題にも幅広く対応できるヒーリングです。
そして、他のリーブスメソッドと同様に、顕現ヒーリングのエネルギーは、クライアントの「自己治癒システム」に働きかけるため、何度もリピートをせずとも、施術後はクライアント自身が自分でケアできるようサポートします。
【顕現ヒーリングを構成する3つのメソッド】
顕現ヒーリングは、下記3つのメソッドで構成されています。各メソッドを実践するために必要な能力は、コース期間中に行われる朝倉裕美子による「トランスミッション(伝授)とエネルギー調整」によって、身につけることができます。
「エネルギー整体」 メインとなるこのヒーリングは、心身そして、チャクラやオーラの他、すべての霊的ボディや霊的自我を含めたその人全体に働きかけ、歪みやエネルギーの滞り等の問題解決をサポートします。
そのプロセスにおいては、ヒーリングに必要な様々な情報を「チャネリング」(※)によって受け取りながら行いますので、クライアントに対して、ご本人も気づいていない問題を指摘してあげることができるほか、どのような部位に対して、どのようなヒーリングを行っているかといった経過説明が明確にできるようになります。
また、ある特定の状態を改善させたいという「恣意的なヒーリング」ができるようになるため、クライアントの要望に応じた、オーダーメイド的な癒しも可能になります。
※チャネリング:リーブスヒーラーディプロマコースでは、トランスミッション(伝授)と調整により、皆さまのチャネリング能力の開発をまず行います。誰もがヒーリングに必要な基礎的なチャネリング能力を有したうえで、顕現ヒーリングを学んでいきます。
「エナジーフロー」 このメソッドは、エネルギー整体が終了した後、クライアントの身体のエネルギーを整えて、全身のエネルギーの流れが最適化した状態で安定するように調整するヒーリングです。施術者の判断によって、次の「光の柱」を先に行うこともできます。
「光の柱」 このメソッドは、クライアントに対して光の柱を降ろして包み込むことで、その光の柱の働きで、しっかりとクライアントを天(宇宙)と地(地球)とつなげるヒーリングです。これによりクライアントは、心身と霊的な部分に対して必要なサポートが宇宙と地球からも得られるようになります。光の柱のソース自体は、施術者自身(もしくは施術者のハイアーセルフ)から来ています。
【顕現ヒーリングを活用する】
顕現ヒーリングは、幅広い活用法があり、以下の代表的なものをあげます。これらの活用においては、複数回の施術が必要になるケースもあります。
<エネルギー整体として活用>
身体やチャクラ、エネルギーボディのアンバランスを調整し、その人本来の状態を顕現させます。骨格・姿勢・筋力に働きかけ、バランス調整をして必要な活動が行えるようサポートします。
<覚醒のための活用>
顕現ヒーリングを施術すると、そのエネルギーがクライアントの自己治癒システムに働きかけ、クライアントの下記にあげるような覚醒をサポートします。
・霊性の覚醒
肉体的自我ではなく、霊的自我の目覚めを促し、肉体を持ちながらもバランスの取れたスピリチュアルな生き方ができるようにサポートします。
・自己実現
人間としての自分が自己実現(生まれてきた目的への気づき及びその実現)できるようにサポートします。
・潜在する請願の覚醒
その人が潜在的に持っている請願(この人生で果たしたい魂・霊性レベルからの願い)に気づけるようサポートします。
・前世の統合
クライアントの地球上での過去世、宇宙での過去世などを統合し、今世において果たすべきことの実現や、使うべき能力が開花するようにサポートします。
・カルマの解消
霊性の覚醒や自己実現を阻害するブロックするカルマを解消できるようサポートします。
・アセンションへの準備
肉体的・霊的な成長と調和をサポートしながら、その人が宇宙的な使命を果たすのに最適なタイミングで、宇宙との調和(アセンション)が起こるようにサポートします。
<能力開発への活用>
顕現ヒーリングにより上記のような覚醒が起こると、それを実現するための能力が必要となります。そのため顕現ヒーリングのエネルギーが、クライアントの自己治癒システムに働きかけ、クライアントの下記にあげるような能力開発をサポートします。
・独自潜在能力の覚醒と開花
その人が独自に持っている潜在能力を開き、活用できるようサポートします。その人独自の潜在能力は、施術者を含む他者からは把握しづらいため、本人の自己治癒システムを使って行うのがより効果的です。
・チャネリング能力の自然開花
顕現ヒーリングのチャクラ調整効果等の働きにより、自分の使命を果たす上で必要な情報等が得られるよう、チャネリング能力が開花します。
・自分に自信が持てる
やりたいと思うことが自然とできるようになるため、自分に対する自信や肯定感が高まります。
・知的能力の向上
自分の使命や目的への覚醒に伴い、社会的に何かを行なったり、発信したりする知的能力(コミュニケーション能力やチャネリング情報の解析能力等も含む)が上がっていきます。学ぶことへの意義が見出せるようになるため、特にクリスタルチルドレンなどと呼ばれる、使命を持った子どもたちへの施術はとても有効です。
・精神力の向上
その人独自の目的に向かって歩み始めるため、ときに他者から理解されなかったりすることもあります。そうした場合でも、自分の信じた道を進めるようになる精神力が、自然と培われていきます。
<美容への活用>
顕現ヒーリングに含まれる「自己治癒」により、下記のような働きが期待できます。
・新陳代謝の向上
肌や体調のバランス調整を行います。
・身体の変化への気づき
体調に変化が起こった際に、何が起こっているのかを学べるようになります。
・リンパシステムや体内の水の調和
さまざまな体液の流れ等のバランスを整えるようサポートします。
・宇宙的な身体リズムの活用
月の満ち欠け等、宇宙的なリズムを活用した身体調整ができるようになり、霊的な覚醒も同時にサポートします。
・発光作用
孤独感等にさいなまれた際、内なる霊的自我からの発光による癒しが行われ、自分の使命に向かえるようにサポートします。この光は第3チャクラ周辺から起こります。肉眼では見えにくいものですが、見える場合もあります。
<精神・こころへの活用>
・オーラの最適化
オーラは、心の状態や環境といった、後天的な要因で変化します。オーラを最適化することで、心の安定化などをサポートします。
・自己理解・受容の促進
また、自分がなぜ生まれてきたのか等の自己理解や自己受容を促進させます。
・ガイドとのコネクション
その人が使命を果たす上で必要な情報・メッセージ・エネルギーを、ガイドや守護天使等から受け取れるようにサポートします。
・天地とのコネクション(引き寄せ効果)
光の柱による天地とのコネクションの強化により、自分が必要とするモノ・コト・人(縁)等を、より強い引力で引き寄せることができるようになります。グランディングが強まり、確立した自分軸がブレにくくもなります。
<「顕現メソッド」との違い>
期待される働きやヒーリングの特徴は、「リーブス基礎コース」(旧ヒーリングディプロマ)で学ぶ「顕現メソッド」と多くの部分で共通していますが、顕現メソッドが自分や家族を対象とした、あくまでもセルフケアの範囲で行うヒーリングなのに対して、顕現ヒーリングは、プロとして第三者に提供するための施術です。そのため、施術のプロセスやできることにおいて、大きな違いがいくつかあります。
チャネリングの使用
顕現メソッドはチャネリングを使いませんが、顕現ヒーリングは必要に応じてチャネリングを使用します。
エネルギーフローと光の柱
顕現メソッドは「エネルギー整体」のみで行われますが、顕現ヒーリングには「エネルギーフロー」「光の柱」が加わります。
要望に応じられるマニュアル・ヒーリング
顕現ソッドは、クライアントのニーズに合わせた施術の調整をすることができない、いわば「フルオート・ヒーリング」です。
顕現ヒーリングは、クライアントのニーズに応じたオーダーメイド施術に対応可能な「マニュアル・ヒーリング」です。
リーブス・ヒーリングについて詳しくは、以下のリンクからお問い合わせください。